寒風が吹き抜けても

 21世紀もあっという間に四分の一が過去となる年になり、いよいよ世間のおおかたの世代の経験則では、もはや想像も付かない時代の入り口に入ってしまったように思います。
 1925年の正月当時、わずか20年後に人類未体験の惨状が我が身に降りかかることを想像していた人はいかばかりか、などとふと考えながら、此岸の終わりが見えてきた一人として、果たすべきことを果たしていこうと思っております。